延長50回 中京が勝利

2014年08月31日 18:18

軟式野球の高校日本一を決める全国高校軟式野球は、3日続けてサスペンデッドゲームとなった準決勝の広島・崇徳高校と岐阜・中京高校の試合が、31日、延長46回から再開され、中京が延長50回に得点をあげて、3対0で勝ち、決勝に進みました。
この試合は両チーム無得点のまま3日連続でサスペンデッドゲームとなり4日目となった31日、兵庫県明石市の球場で延長46回から再開されました。ここまで3日あわせて600球以上投げてきた崇徳・石岡樹輝弥投手と、中京・松井大河投手がマウンドに上がりました。
中京は延長50回にヒットやエラーでノーアウト満塁のチャンスを作り、2番のキャプテン、後藤敦也選手の2点タイムリーツーベースで先制し、さらにもう1点加え、この回に3点をあげました。崇徳も。その裏、ツーアウトからヒットでランナーを出しますが、得点をあげることはできず中京が3対0で勝ちました。
4日間で50イニングを投げ切った中京の松井投手は、「腰に疲れはあったが、3点をとってくれたので最後は応援も力にして気合いで投げた。決勝でもマウンドにあがれば思い切り投げて優勝したい」と話していました。
同じく50イニングを投げた崇徳の石岡投手は、「疲れはあったが監督にお願いして、マウンドに上がった。最後は打たれたが、50イニングはとても楽しかった。今は温泉に入りたい」と話していました。中京は、31日午後0時半から行われる決勝で、神奈川の三浦学苑と対戦します。

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